読書は人間の夢を見るか

平々凡々な社会人の読書と考えたこと。本文・写真についてはCC-BY-SA。当然ながら引用部分等の著作権は原文著者に属します。

2008-05-03から1日間の記事一覧

解説と批評の果てに

批評*1は新たな創作であるとはしばしば言われることです。 作品という「芯」から紐を引っ張ってぐるぐると巻きつけていく。 それは、まさに創作的な営為といえるでしょう。 学問も、まあ、近い部分がありますよね。 その対象と基準が「しばしば」異なるとい…