読書は人間の夢を見るか

平々凡々な社会人の読書と考えたこと。本文・写真についてはCC-BY-SA。当然ながら引用部分等の著作権は原文著者に属します。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

公共空間の衰退

朝日の「論座」が休刊(実質廃刊)らしいですね。 普段買っているわけではないのですが、最終号は買ってみました。 なかなかいい雑誌なのではないかと思います。 なかでも書いてありましたが、 対して金のかかるわけでもないこういう雑誌を大朝日が終わりにす…

学問の中立性について

前々回の予告に沿ってね。 http://blogs.yahoo.co.jp/who113bun/56734670.html とりあえず、これを読んでもらうところからはじめたい。 文系の学問って、客観的じゃないしー、ちょっと学問て言うにはどーなの?理系の学問は客観的だから成功してるっしょ。 …

「無駄な」学問

前回予告から全く外れた話をします。 先日社会学ゼミの合宿でつくばの高エネルギー加速器研究所に行ってきました。 高エネルギー加速器を実際に見るなどして巨大科学というものに感銘すら受けました。 それとともに、あの研究所で、毎日同じように食堂に行っ…

長らく書いていなかったのか・・・

ここのところはインターンってやつをやっています。 自分がこっちの方向に進むかはわかりませんが、記者のまねごとをやっていて、今まで口で語ってきたことを実感しているところです。 まぁ、体験というのは何事も重要ですからね。 というあたりで、仕事、と…